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「好きになった女性がタイプ」は男の本音

男性の言う『好きな女性のタイプ』ほど当てにならないものはありません。
有名人だったら誰が好み?などと聞いてみると「○○も好き、△△もいいね、◇◇も結構好きかな。」と年代も雰囲気もバラバラな女優さんの名前を列挙したりします。
好きな理由をよーく聞いてみると同じような系統の人を選んでいるような気もします。ですが一見した顔貌や、服装・髪形などは 特にこだわりがあるわけではないようです。男性のストライクゾーンは女性に比べてかなり広範囲なのです。

 

男性は女性の細かい部分までは気にしていない事がほとんど。
その男性が見て“ある程度”であれば見た目はどんなタイプでもいいのです。なぜなら、男性は動物的本能でより多くの子孫を残そうとするから。出会った女性が“ある程度”であれば男性は本能的に子孫を残そうとするスイッチが入るのだそうです。じゃあ誰でもいいのか、というとそういうわけではありません。“ある程度”という基準があるのです。では、どんな女性が“ある程度”なのでしょう?

 

男性にとって女性は『女性であり続けてほしい』存在、いつでも“女らしく”していてほしいのです。だから男性は女性のぼさぼさの髪やガサガサの肌、毛玉だらけのジャージに汚れたサンダル なんて姿は見たくないのです。逆に言ったら、きちんと梳かした髪に清潔感のある明るい肌、派手にならない薄めのお化粧で手入れをされた服や靴を身に着けていれば、もうそれだけで合格点なのです。ゆるふわワンピのかわいい系だとか、コンサバスーツの綺麗め系とか、そんなものはなんでもいいのです。
男性は恰好つけて「好きなタイプは〇〇な人」などと言いつつ、全然違うタイプの女性とお付き合いしている自分に気が付き、一転して「好きになったらタイプは関係ない!」ということになってしまうのですね。