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“自分で”結婚を決めよう part2

「恋する気持ちを忘れてしまった」という人でも諦めなくても大丈夫。結婚と恋愛は別のものなので、恋ができないからと言って結婚できないわけではありません。明治、大正、昭和の初めくらいまでは家同士、親同士が決めた縁談でそれまで顔も見た事が無い人と結婚することも普通でした。しかし令和の今、誰かがあなたの結婚を決めてくれることはありません。

では、どうやって結婚相手を見つけたらいいでしょう?
まずは、あなたが結婚に望むことを明確にする事です。それもできるだけ具体的に考えることです。
たとえば、あなたの結婚に対して望むもののイメージとして“温かい安らぎの場所”というものがあったとしたら、どうしたらその“温かい安らぎの場所”が作れるのか考えてみるのです。もしもあなたが男性なら「朝は奥さんが朝食を作る音で目覚め、仕事に出かける時には見送ってくれ、帰ってくると温かい食事とお風呂が用意されている」というものがあなたにとっての“安らぎの場所”だとします。そうだとしたら、それを用意できる女の人を探せばいいのです。
食事の支度を毎日して欲しいのだとしたら料理は得意な方が良いですね。そして朝早くから朝食の準備ができて、夕刻も早い時間から食事の支度ができる人、として考えたらフルタイムで外で働くことが好きな女性はむいていないかもしれません。家庭的で温和で料理好きで、派手さはなくても笑顔が素敵なそんな女性を想像できます。
または、結婚したらパートナーとは常に一緒にいろいろなことにチャレンジして、共に成長し続け、同じ目標に向かって努力し、お互いの失敗も笑って許しあえる同志のような関係を気づきたいと望むのであれば、家で待っている女性よりも外で仕事をして、働くことの大変さも楽しみや喜びもわかってくれる女性の方がいいでしょう。
こんな風に“自分のなりたい結婚後の姿”をイメージして、それを一緒に作っていける人を探すのです。それはもしかしたら恋愛相手を探すよりも容易いことかもしれません。