前回に続き、“まだ親しくはないけれど仲良くなりたい女性”を誘い出したいときの言葉についてです。
前回、お誘いする場所の設定として、昼間の明るい時間帯に近場にするといいですよ、とお話ししましたが、
さらに断れない誘い文句にするならば「行ってみたいパスタ屋さんとカフェがあるんだけど、どっちも一人じゃ恥ずかしいから、どっちか一緒に行ってくれない？好きな方でいいよ」です。こういわれると「パスタかカフェか」の二択があり、「断る」のは３つ目の選択肢になるので女性は断りにくくなるのです。
もちろんパスタやカフェはお好みでファミリーレストランなどに差し替えても構いませんが、昼間開いている近場の食事処をお勧めします。このことを知っていれば気になる彼女とのデートも夢ではありません。

ここまでは“まだ親しくはなっていない女性”を誘う場合のお話でしたが、少し親しくなってお互いに“友達”くらいの認識がある場合には、女性はもうちょっと踏み込んだお誘いを待っていることも多いです。
昼間の近場の食事からもう少し進んで、遠出を提案すると喜ばれます。例えばドライブ。
「去年見つけた桜の絶景ポイント、すごい綺麗で感動したんだ。今年も咲いてるか、見に行きたいんだけど一緒に行かない？○○っていうところと□□っていうところがあるんだけど、どっちがいい？」という具合にここでも選択肢を提示することと誘う理由も入れておくのをお忘れなく。

さらに仲良くなっていてもしも女性があなたに恋愛感情を抱き始めているようなら、今までのような遠回しな誘い文句は逆効果になることも。『素敵だな』と思っている男性にはちょっと強引に誘われたいのが女心。そんな距離感になってきているのだとしたらストレートに「俺とデートしよう！」と言ってほしいもの。
ですがこれを使うのは最後の一押しまで取っておいてくださいね！女性の気持ちが盛り上がらないうちに言ってしまうと、それまで紡いできた関係が壊れてしまう可能性もあります。女性との距離感をちゃんと把握できているか、もう一度客観的に考えてから言ってくださいね。