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話し上手は“聞き上手”

女性との会話中に沈黙が怖くて、つい自分のことばかり話しすぎてしまうという男性、意外に多いそうです。
こういう人は話が途切れると“つまらない人”だと思われることを恐れているのかもしれませんが、実は女性はそんなことは思いません。むしろ、ペラペラとしゃべりすぎる男性は軽薄そうに見えて嫌だという女性が多く、お喋りが過ぎる男性に魅力を感じる女性は少ないのです。

とはいうものの、女性と二人でいる時に会話の途切れるあの瞬間を恐怖と感じずにいられない、という男性に朗報です。あなたが喋らなくても女性が自然に喋りだす魔法のような相槌があるのです。しかもその相槌を使って話をしてもらった女性には「あなたと話していると楽しいわ」「また会いたい」などと言われ気に入ってもらえること間違いなしです。
聴いたことがあるでしょうか、相槌の「さしすせそ」。一つずつ紹介してみますので会話にうまく取り入れてみてください。
まずは『さ』です。「さすがですね!」と言われれば、お相手はちょっとだけ優越感を持てます。
『し』は「信じられない!」「しらなかった!」という驚きとして使うといいですね。こんな相槌を打たれると、女性も嬉しくてもっと話したくなります。
『す』はいろいろありますが「素晴らしいですね!」「素敵ですね!」「すごい!」など直接的にお相手の言動を称賛できます。こういわれて嫌な気持ちになる人はいません。
『せ』は大概「センスいいですね!」と言います。「センスが光ってますねー!」などとアレンジしてもいいですね。「センス」は直観や感覚のことですから、お相手の目に見えない能力に気づいてますよ、という意味になるので女性は『私のことを分かってくれる人だ』と無意識に感じてしまうのです。
そして最後は『そ』です。「そうなんですね!」「それからどうしたんですか?」「それはよかったですね!」「それは大変でした」など、お相手の話を受けてそれに対しての感想を表現できたり、その後の話を促すこともできるのでとても大事な言葉です。

こういた相槌を打ちながら、女性のお話を聞いてあげてみてください。女性はだれでも本当は自分の話がしたいのです。話を聞いてくれる男性に対してなぜか「話上手」「会話がうまい」などと勝手に思うのです。
女性に「あの人、話し上手で素敵だわ」と言われてモテる男性は実は2割しか話していなかったりするのです。