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太陽の光はプラスのエネルギー源

まだまだ毎日寒い日が続いていますが、年が明けてから徐々に陽が延びてなんだか気持ちも明るくなってきました。冷たい空気の中でも梅の蕾がほころんでいたり、草木の芽吹く様子が見えたり、小さな春を感じると心も軽くなりますね。
明るい時間が長くなれば、視覚に頼る生活に慣れた人類は行動出来る時間が長くなり、活動的になるのは当たり前ですが、太陽の光が私たち人間に与えてくれるものは視界だけではありません。
私たちの皮膚は太陽光に含まれる紫外線を浴びることで、免疫力の維持に欠かせないビタミンDを生成しているのです。

最近は紫外線を大量に浴びることは皮膚がんの原因や老化助長になるとして、避けられるようになってしまいましたが、昭和の時代は『夏の間に日焼けをしておけば、冬になっても風邪をひかないよ』と親たちは当然のように子どもたちに言い聞かせてきました。それは前述のとおり、医学的にも正しいのです。昔の人は日光浴が病気を遠ざけるということを経験的に知っていたのでしょう。夏の太陽から降りそそぐ紫外線が、ヒトの皮膚でビタミンDを生成させ、免疫力を上げて冬の風邪の予防に役立っていたのです。この健康維持のために必要なビタミンDは、食べ物やサプリメントを通して口から摂取することはもちろん、太陽光、特に紫外線を浴びることによって体内で生成させることも大切だというわけなのです。

太陽光の効能はそれだけではありません。ヒトにとっての紫外線の大切な働き、それは人間の生命活動をつかさどる「体内時計」を整えることです。体内時計とは、人間が生まれながらに持っている、だいたい24時間周期の生理現象のことで、睡眠や覚醒のリズム、血圧、体温など生命の維持に関係しています。この体内時計をコントロールするのは視覚からの刺激であり、朝に日光を浴びることで約16時間後にメラトニンという睡眠ホルモンを分泌するスイッチが入ると言われています。

こういったお日様の恩恵を十分に受けるには、朝起きたらすぐにカーテンを開け、朝日を浴びるといいそうです。
それも長時間は必要なく、概ね15分くらいの日光浴で良いのだそう。ガラス越しの光でもビタミンDの合成や体内時計の調節はできるので窓を開ける必要はないとのこと。毎日気軽にできそうですね。

良い出会いを求めるならば、自分自身も健康的で明るく輝いていることが必要です。太陽光の力を借りて、免疫力がアップすれば身も心も余裕を持てるようになって自然と笑顔でいられます。素敵な人との出会いも引き寄せられますよ。