Now Loading...

埼玉で再婚をお考えの方へ!再婚の挨拶で気をつけるべき事と例文をご紹介!

再婚する人も増え、特別なことではなくなったとはいえ、初婚同士の結婚と違った問題があるのは確かです。
中には、いろんな心配が頭によぎり、再婚や婚活に踏み出せないという人もいるかもしれません。
そこで今回は、悩ましい問題の一つである、再婚時の結婚挨拶について気をつけるべきポイントと例文をご紹介します。

□再婚時の結婚挨拶で気をつけるべきポイント

まず、自分の娘・息子の結婚相手が離婚経験者であると知った時の親の本音について紹介します。
最も多かったのは「再度離婚をしないか不安だった」という意見でした。
しかし、次に多かったのが「バツイチと初婚で感じることに変わりなかった」という意見です。
そのほかにも、「相手の誠実さを少しだけ不安に思った」という意見もありました。
離婚のリスクを考えると結婚に対してネガティブな感情を持ってしまう親が多いという傾向があります。
ネガティブな感情を払拭させて、結婚にたどり着くためにはあらかじめ対策を立てておくことが大切です。

そこで、ここでは、結婚挨拶でき気をつけるべき3つのポイントについて紹介します。

1つ目は、挨拶前に再婚のことを親に伝えておく事です。
どんなに離婚歴に対して否定的な意見を抱いていても、初対面となる相手に、あれこれ質問できないご両親がほとんどです。
親の承諾をスムーズに得られるかどうかは、最初のこのタイミングにかかっているとっても過言ではありません。
親の不安を解消しつつ、交際相手の人柄が伝わるように、良い点も悪い点も含めてきちんと伝えましょう。

2つ目は、結婚の決意をしっかりと伝える事です。
幸せにしてくれるだろうと思ってもらえれば、結婚を反対してきません。
離婚歴はあくまで過去の事実であって、相手が違えば結婚生活も異なります。
両親に信頼してもらいたいなら、彼女のことをどう思っているのか、どう幸せにしたいのか、その熱意を伝えていきましょう。

3つ目は、離婚理由は間接に事実を伝える事です。
離婚歴があることを問題にしていることが分かっていても、誤魔化したり、嘘をついたりするのはやめましょう。
たとえ、前妻に離婚原因があったとしても、自分も悪いところがあったと反省している姿を見せましょう。
そして、その離婚があったからこそ、今は、前を向いてパワーアップしているということを見せるべきです。

□再婚時の結婚挨拶の例文をご紹介

ここでは、男性が再婚だった場合の挨拶例文を紹介します。

「本日は〇〇さんとの結婚をお許しいただきたくご挨拶に伺いました。
〇〇さんとは〇年間真剣にお付き合いをさせていただき、プロポーズの了承もいただきました。
〇〇さんから聞かれたことと思いますが、実は私には結婚経験があり〇年前に離婚しています。
再婚でご心配なこともおありかと思いますが、〇〇さんを精いっぱい幸せにします。
結婚のお許しをいただけますでしょうか。」

このように再婚であることを事前にご両親へ話をしておいてもらうことが大切なポイントです。
かっこいい言葉を並べたり、離婚相手を非難したりする言葉は、マイナスイメージにつながりかねません。
誠実さと彼女を大切に思う真剣さを伝えることが一番大切です。

□まとめ

今回は、再婚時の結婚挨拶について、気をつけるべきポイントと例文を紹介しました。
再婚は反対されるかもしれないと、結婚を躊躇してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、子どもの幸せを願うのが親の本音でもあります。
きちんと段階を踏み、誠意を持って接すれば、2人の新たな門出をきっと応援してくれることでしょう。
再婚婚活をご希望の方はお気軽に当社までお問い合わせください。