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『赤い糸』が見えますか? 結婚相手は赤い糸で結ばれている?

『はじめて会ったのに、どこか懐かしい感じがする』という経験をしたことがありませんか?

そんな出会いは必ずしも映画のようなドラマティックなシーンとは限らず、自然に傍にいる人に、ふと感じることもあると言います。出会う前にどこかで会ったような不思議な気持ち、それは決して気のせいではなく、前世からのご縁なのかもしれません。
仏教では輪廻転生という考え方があります。「人は亡くなって肉体は滅びても魂は永遠に存在し、あの世へ旅立った後はまた何年か後に現世に生まれ変わってくる。現世で生きることこそが魂の修行であり、その修行を終えるとまたあの世へ。それを何度も繰り返しながら魂の浄化向上を図っている。」という教えです。その生まれ変わりのどこかで出会い、別れ、そしてまた巡り合ったので“懐かしい記憶”が残っているという説もあります。
日本の言い伝えでよく言われる「結婚する者同士は生まれたときから赤い糸で結ばれている」という言葉、この『赤い糸』についても諸説あり、ある話では中国の古い書にある「冥界で婚姻を決定するとその二人の足首に決して切れない赤い縄を結びに老人がやってくる」という奇談がもとになっている、だとか、ほかにも「実は『赤い糸』は『明るい吐息』“清く澄んだ息”という意味で、清い心でいるものには前世からの尊いご縁がつながる」という言い伝えだという説も。
また『袖触れ合う(振り合う・擦れ合う)も他生の縁』という言葉があります。

「人とのご縁はただの偶然ではなく、何気なく通った道ですれ違う時に袖が触れ合う程度の出会いでさえも、すべては深い因縁によって起こるものだから、どんな出会いも大切にしましょう」というこれまた仏教の教えに基づく言葉です。どの様な出会いであっても、必要があって出会うべくして出会っているということ。意味のない出会いは無いということなのです。
あなたは傍にいるパートナーにそんな懐かしさや、どこかで会ったような気持ちを感じたことはありますか?もしもそれがなかったとしても、傍にいるときに居心地の良さや落ち着きを感じているなら、そこには確実にご縁があるということ。赤い糸が見えてくるかもしれませんよ。