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異性と会話が続かないと悩む方へ②

前回のお話では、異性と会話ができないと悩む方にまず最初に意識してほしいことは「自分の表情が無表情で冷たい雰囲気になっていないか」「相手の話しにちゃんと相槌をうっているか」「相手の目をみて話しているか」などでした。それだけを意識するだけでも相手が受け取る印象は違ってくると思います。今回は一歩進んで、相手の方と会話のキャッチボールをするにはどうしたらよいのかを考えてみようと思います。

相手と会話を続けるコツとは?

・自分の気持ちをありのまま言葉にする
相手の方と二人で話すような場合、緊張しますよね?それは当たり前のことなので、その気持ちを正直に相手に話すと気が楽になります。最初に何から話して良いのかわからない場合は「緊張してしまって何から話して良いのかわからない」という気持ちをそのまま表現してみましょう。無理にとりつくろったりせずにありのままを見せた方が相手の方も緊張している場合、「私も緊張しちゃって」などとお互いが同じ気持ちでいることに安心するでしょう。

・わからない分野でも何かしらを返す

次に自分がわからない分野の話題になった場合ですが、自分がそのことに興味がないからと言って何も反応しないわけにはいきません。例えば何が趣味かという話から「料理」という自分が関心のない話題になったときに「へーそうなんですね」だけでおわってしまっては相手の方はいい気持ちはしないですよね。会話のキャッチボールをするためには、その後に「なんの料理が一番得意なんですか?」「料理ができる方っていいですね」など、なにか質問したり自分が思ったことを話したりして会話を続けてみましょう。相手の方が話している時に相槌をうちながら聞き役になることがスムーズにできるようになったら、先ほどのように質問をいれてみましょう。相手の方は自分の話しをしっかり聞いてくれて、更に疑問に思ったことを質問されると嬉しいはずですので会話が盛り上がるでしょう。

・自分のことも少しずつ話す

相手の方の話しを聞いたり、共感したり質問したりができるようになったら次は少しずつ自分のことも相手の方に聞いてもらいましょう。難しい話や専門的な事だと相手の方も困ってしまう可能性があるので無難な内容からはじめてみましょう。相手との距離が縮まってきたと感じてから徐々に深い話しにしていきましょう。

まとめ

誰でも最初から会話がスムーズにできるわけではありません。まずは相手の方に良い印象を持ってもらえるように表情・態度などを意識しながら相手が気持ちよく話せるようにしてあげましょう。そのあとに自分のことを少しずつ話しながら会話を増やしてみましょう。
無理せずに、自分のペースですすめていきましょう!