結婚相談所の3カ月ルールとは?? パート1
2025.10.13
結婚相談所の3カ月ルールという言葉を聞いたことがあるでしょうか。多くの結婚相談所では、3カ月ルールが設けられていることがあります。この3カ月ルールを理解していないと後々困ってしまうことがあるかもしれません。
今回は結婚相談所の3カ月ルールについてお話ししたいと思います。
結婚相談所の3カ月ルールとは、仮交際に入ったら3カ月以内にそのお相手と成婚するかどうかを決めなければいけないというルールになります。
3カ月以内に仮交際から真剣交際に進み、成婚の意志を固めなければならず、お相手と結婚するのか、しないのかを真剣に考えるための重要な時期になります。
結婚相談所での活動は、大きな流れで言うとまず 「お見合い」、次に「仮交際」、そして順調にいけば「真剣交際」、結婚することに決めた場合に「婚約」、そして「成婚退会」という形になっています。
3カ月ルールは、お見合い後、仮交際に移行したタイミングで発生します。
また、仮交際では、複数の会員さんと同時進行が認められていますが、真剣交際に進んだ時にはお相手を一人に絞る必要があります。
3カ月で成婚が決められない場合は、6カ月まで交際期間を延長できる結婚相談所もありますが、原則として交際期間の3カ月で成婚するかどうかの意思決定をする必要があります。結婚相談所は真剣に結婚を考えている方、効率的に結婚を考えている方ばかりなので、その期間を過ぎても成婚に踏み切れない場合は、お相手の方とお別れをする決まりになっているところも多いです。
結婚相談所によって3カ月ルールの定義が多少異なる場合もあります。
結婚相談所のルールとしては、3カ月でお相手と成婚退会するか、お別れするのか。ですが事情によっては最長6か月まで延長できる場合も多いです。
多くの結婚相談所では、「3カ月」という期間が目安となっています。
人生を大きく左右する結婚ですが、本当に3カ月という短い期間で決められるのかとの不安を持つ方もいらっしゃるかと思います。
次回は、結婚相談所における3カ月ルールについて、詳しく説明したいと思います。