お見合いやデートなどで、2人の会話が止まる、沈黙の時間が流れることはかなり気まずく、何か話さなくてはならないと気が焦り、余計なことをついつい言ってしまうということがありませんか。

実際はそこまで喋る人ではないため、別に苦にしていないというケースもありますが、やはり沈黙は耐え難いというのが多くの人の思うことなのです。

この場合に、相手から質問されたときは質問し返すということが効果的でしょう。
例えば、好きな食べ物は何かという質問をされたら、自分はこれが好きです、あなたは何が好きですかということを返せば、自然と会話が続きます。そこから話を広げることができれば、会話の内容が深まり長続きするようになるのです。
大事なことは相手の趣味や好みに関心を持つことであり、そうしたことが会話を継続させることにつながります。

また、質問の前に自分の好みなどストーリーを追加することも大切で、相手に興味を持ってもらうこともできるようになります。

会話はキャッチボールであり、無理にやるのではなく、自然に成立するようにリラックスして行っていくことが重要なのです。