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子連れでの再婚に踏み出せない!子連れの再婚に適したタイミングや問題の対処法を解説

子連れでの再婚は、お子さんやお相手との関係を考えると踏み出しにくいものです。
お子さんが大きくなれば、お相手をなかなか受け入れてもらえない、お相手がお子さんとの関係に悩むといった話もよくあります。
今回は、お子さんにとって良い再婚のタイミングや子連れで再婚する際の問題とその解決法を解説します。
不安を少しでも解消し、再婚という選択肢を前向きに検討しましょう。

□子どもにとってベストな再婚のタイミング

*1.物心がつく前

物心がつく前であれば、お子さんにも新しいお父さん、お母さんを受け入れてもらいやすくなるでしょう。
一般的に物心がつくのは3歳ごろからだといわれています。
つまり、お子さんを出産後~3歳ごろまでに再婚した場合、新しいお父さん、お母さんとも仲良くなってもらいやすいのです。

お子さんが大きくなって、今のお父さん、お母さんが本当のお父さん、お母さんなのか、と説明を求められた場合にも、きちんと対応できるのであれば、物心つく前に再婚するのが手です。

*2.子どもがお父さん、お母さんがほしいといった時

「お父さん、お母さんがほしい」とお子さんが再婚に対して前向きなら、将来のお相手を見つけるため婚活するのに良いタイミングです。
再婚は親子ともども心の準備ができてからの方が安心ですよね。
今までお子さんのことが心配で婚活に踏み出せなかった、という方はぜひとも婚活を始めてみてはいかがでしょうか。

*3.子どもと将来の話ができるようになったとき

お子さんの成長とともに、彼ら自身が家族について考えたり、親の事情も察したりすることでしょう。
小学校高学年にもなると、親が再婚した方がいいのか、再婚後の生活もどうしたいか、自分の考えが持てるようになります。
お子さんとも議論を重ねたうえで、再婚を決めれば、親にもお子さんにも理想的な再婚を実現できるのではないでしょうか。

□子連れの再婚で起こる問題とその対処法

1.再婚相手と子どもとの関係づくり

お相手とお子さんの相性が悪いと、再婚に踏み切れないケースもあるでしょう。
特に、お子さんが大きくなると、仲良くなりにくいこともあります。
そのため、勢いで再婚すると、後悔する可能性も。

結婚する前に、お子さんとお相手が過ごす時間を十分にとりましょう。
お子さんがお相手を受け入れられないまま再婚すると、お相手に対し不信感を抱く可能性もあります。
入籍の前には、お相手とお子さんが過ごす機会をたくさんつくることが必要です。

また、再婚相手に親の役割を強要しないのもうまくいくポイントです。
たとえ、お相手とお子さんが仲良くなっても、いきなり親の役割になるのは難しいもの。
子どもの年齢によっては、友達のような関係が互いに居心地がいい場合もあります。
各家庭に合った、家族のあり方を選択しましょう。

2.親に再婚を反対される

相手が初婚で、ご自身が子連れの場合は、相手の親に反対される可能性もあります。
子連れの相手との結婚は苦労するのではないか、と心配な親心も分かります。
とはいえ、結婚を反対されるのは悲しくなりますよね。

こうした問題には、相手の親にどこに問題点があるのか聞き出すのが大切です。
離婚原因が気になる場合はしっかりと説明する、再婚が早すぎると言われた場合は交際期間をしっかり設けるなど対応します。
問題を解消できれば、結婚に対して前向きになってもらいやすくなります。
また、結婚後の親戚づきあいも義理の両親に再婚を応援してもらえれば、心強いですよね。

□まとめ

子連れでの再婚は、お子さんの気持ちや相手と子どもの関係を考えると、踏み出しにくいものです。
1つ1つ問題をクリアにし、ご自身はもちろん、お子さんや再婚相手の気持ちが尊重できる選択をしていきましょう。
再婚をお考えの際は、ぜひ当社までご相談ください。
経験豊富なカウンセラーが相性の良いお相手との出会いをサポートいたします。