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記念日の高価なプレゼントよりもさりげないお土産

恋人同士で誕生日やクリスマスにプレゼントを贈りあうのはだいぶ一般化してきていますね。家族や友達にも記念日に贈り物をするのは珍しいことではありません。
ですが、まだ出会って間もない、それほど親しくない、しかしこれから親しくなりたい人にはどんなふうに贈り物をしたらよいでしょう?
そんな時には“お土産”を渡してみてはいかがでしょうか。

仕事でもプライベートでも訪れた場所の食べ物や飲み物、珍しいもの、美しいものなど、あまり高価でないものをさりげなく贈るのです。
「おいしかったので、君にも食べてみて欲しくて」「珍しいものを見たのであなたに伝えたくて」などというメッセージを付けて渡せば受け取った方は『旅先でも自分の事を想っていてくれたのか』と嬉しい気持ちになります。
直接会って渡せるのなら、小さな民芸品だとかその土地のロゴやマークの入ったキーホルダーとかその土地のモノをきっかけに現地での出来事や見たり聞いたりしたことを話すこともできます。そのお相手も訪れたことのある土地であればさらに会話も弾むでしょう。

“お土産”は誕生日やクリスマスを待たずとも気持ちを贈ることができ、お返しも必要ないので相手も気兼ねなく受け取れ、しかも温かい想いも伝えることができます。
「ほかの人にはないけれど、あなただけに買ってきました」とこっそり渡せば効果絶大です。