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好きな人に使いたい「あなた」という言葉

仲良くしているのに今一つ、お付き合いにまで発展しない。でももうちょっと彼の心に近づきたい、そんなときは会話の中で「あなた」と相手に呼びかけてみましょう。この言葉を使うと相手との距離が縮まります。なぜだと思いますか?
「あなた」は敬意と親しみを込めた呼びかけの言葉だからです。

たとえば通常の会話でも「あなたは何にする?」「あなたがいいならそれでいいよ」「あなた、いつもそれ持ってるね」など、他愛もないことでも「あなた」とつけるだけで話の主役は相手になり、言われた方は自分を大切に扱ってもらえたと感じるのです。
少し踏み込んで「あなたといると安心するよ」「あなたってすごいね」「あなたみたいになりたいな」と直接的な誉め言葉を伝えれば相手はドキッとするでしょうし「好き」という言葉を使わなくても『自分に好意を持ってくれているんだな』と気が付かないはずはありません。
名前を呼ぶよりもさらに親しみを込めた言い方になるので、二人きりの時に使うと効果的です。

ただし、ビジネスシーンで目上の人に対しては失礼に当たるので「あなた」という呼びかけはやめた方がいいでしょう。