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結婚、お互いの家事への考え方

現在家事は誰が担当していますか?
実家暮らしであれば家族がやってくれたりしてほとんど家事はしていないという方もいるかもしれません。
一人暮らしの方であれば仕事で疲れているときはコンビニで済ませたり、食器の後片付けは翌日にまわしたりとその時々によって自分の好きにできているでしょう。
結婚後は二人での生活が始まるため、お互いの家事への考え方の違いも当たり前に出てきます。

まず家事ができる男性は女性からのポイントも高いようです。
食事の準備や片づけ、簡単な料理などは時間をかけずにササっと作れたりするとポイントがアップするでしょう。
今からできることとして、簡単なお料理をおぼえてみたり、料理教室などに通い始めてみるのも良いかと思います。
凝ったものではなく、お味噌汁、卵焼き、煮物、などが作れれば少しずつ自信がついてきてあらたな料理をつくりたくなるかもしれません。
どちらか一方に負担が増えすぎないように結婚前にできるだけお互いの考えを聞いておくことが大切です。

現代では共働きの夫婦が多く料理や家事にかける時間は短くなっています。そして冷凍食品などの便利な物も増えて時間を短縮できるようになっています。冷凍食品をチンしてお皿に並べるといった簡単な作業でも仕事から疲れて帰ってくる人のために準備ができる方がするという姿勢は大切だと思います。些細なことに気づけるためにも、今現在できることを日々やっていくことが結婚への近道になるでしょう。
できるだけ忙しくても日頃から食事の準備、片付け、買い物、料理等をやっていれば、相手との会話のきっかけになるかもしれませんし、しっかりと生活をしている人だなと感じさせることができるかもしれません。それには日頃から自分のことはしっかり自分でできるということが前提になってくるでしょう。

洗濯についても靴下が丸まったまま脱ぎ捨ててあって何度言っても直らないと嘆いている方がいましたが、小さな不満が毎日少しずつ溜まっていきいつ爆発するとも限りません。仕事から帰って疲れているのでしょうが、洗う人の身になって考えられる余裕があるといいですよね。洗濯にしても、今独身のうちからできることはやっていきましょう。
洗濯などの身の回りのことに気を使っていくうちに、洋服のしわなどにも意識がいくようになり清潔感がアップするなんてこともあります。

結婚したらそれぞれの家庭らしさを見つけて、家事を無理せずにこなしていくことが大切です。結婚したから急に変われるものでもありませんので、今から意識しておくことが大事なことです。
忙しい現代では手の空いた方が料理や片づけをしたりと、お互いが協力していくことが仲良く生活していく秘訣かと思います。